今朝の「羽鳥慎一モーニングショー」の
「羽鳥パネル」のコーナーは、
かつて栄華を極めた銀行が大変革を迫られている
という話題をやっていたのですが、そこで
ゲストに出た元銀行員の作家・江上剛が、
「私も、妻も玉川さんの大ファンなんです!
出して頂いて光栄です!」
などと言い出しました。
これに玉川徹はすっかり有頂天、
「♪現在、過去、未来~って歌ありますけど、
今日は銀行の現在、過去、未来の話ですね。
あの歌の歌詞の最後は
♪迷い道く~ねくね~で、まさにいま、銀行は
迷い道くねくねですよ!」
などと、あまりにも軽薄で無意味なコメントを
大はしゃぎで言い出し、羽鳥が
「『かもめが翔んだ日』ですか?」と聞くと、
「『ブルー』ね、渡辺真知子♪」と答えてました。
正しいタイトルは『迷い道』ですが。
その後も江上は玉川をほめちぎり、
さすがに見かねたのか、
コメンテーターの高木美保が
「あまりおだてないでください、
被害者もいっぱいいるんだから」
と口を挟みました。
高木が誰のことを「被害者」と言ったのかは
定かではありませんが、
間違いなく、日本のテレビ史上、
玉川徹以上に多くの被害者を出した
コメンテーターはいません!
日本ではインフルエンザ以下でしかない新型コロナを、
玉川徹が「殺人ウイルス」のように仕立て上げ、
連日デマ恐怖を煽り立てなければ、
経済が委縮してGDP27.8%減なんて事態はなかったのです!
玉川徹がデマ恐怖を煽り立てなければ、
コロナ解雇・雇い止め6万人超なんて事態はなかったのです!
玉川徹がデマ恐怖を煽り立てなければ、
コロナうつが蔓延して女性の自殺者が
昨年比74%増なんて事態はなかったのです!!
それなのに、「歯に衣着せずにモノ言ってそうな人」
という雰囲気だけで騙されている大衆が
なぜまだこんなに多いのか!?
この不幸の主犯である極悪人を、
浮かれ上がらせておいていいわけがない!
絶対にコロナ禍を総括し、
責任を取らせないといけません!
ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論を
普及させること以外に、
その方法はありません!!
[目次]
メディアが報じない「不都合な真実」
日本における「新型コロナウイルス」と「季節性インフルエンザ」の感染者数と死者数
第1章 新型インフルエンザの顚末
第2章 日本ではコロナは恐くない
第3章 抑圧策から緩和策へ転じよ
【対談】元厚労省医系技官・医師木村盛世氏×小林よしのり
幸運にも「抑圧政策」を実行中にワクチンが開発されたとしても、
その間に社会や経済や文化がボロボロになってしまえば意味がない
第4章 データを無視する専門家
第5章 岡田晴恵・玉川徹は恐怖の伝道師
第6章 スウェーデンは成功している
第7草 5密会談
第8章 東京の抗体保有率O・I%
第9章 スウェーデンの死生観
闘論席(『週刊エコノミスト』2020年4月14日号/5月19日号/6月16日号)
第10章 お辞儀と清潔感の驚異
第11章 世界各国のコロナ対策事情
第12章 ウィルスとは進化の鍵だ
第13章 インカ帝国の滅亡
指数関数的に卜ンデモ大爆発の『モーニングショー』泉美木蘭氏
PCR真理教の妄言 時浦兼
【特別講義】 金塚彩乃氏
新型コロナウイルスとフランスの緊急事態法
~日本の「緊急事態宣言」とは何だったのか?
第14章 グローバリズムの失敗と権威主義
第15章 自由よりお上に従う日本人
第16章 経済の方が命より重い
「コロナ脳」との闘い
~小林よしのりブログ『あのな、教えたろか。』が辿った軌跡
緊急事態宣言下、全国の様子と読者の目
あとがき